こんにちは!
風俗講習員の柏木ほのかです!
この記事では、ピンサロ(ピンクサロン)が一体どんなお仕事なのかを、徹底解説していきます。
これからピンサロで働いてみたいと思っているけど、実際どんなお店なのか分からない方や、既に働いているけど、あまりよくわかっていない方にオススメです。
とても特殊な業種なので注目です!
そもそもピンサロとは何か
簡単な仕切りがされている店内で、1接客20分程度の手コキやフェラなどを用いて射精を促すサービスを提供するお店です。
が、実は性風俗店ではありません。
なんと「飲食店」なんです。
掻い摘んで説明すると
風俗の意味は2つ
①ある時代やある社会における、生活上の習わしやしきたり。風習。
②性風俗。性的サービスを提供するお店。
①の世俗的な意味合いを持った、キャバクラやホスト、パチンコ屋さんなどは「風俗営業」という業態。
そして所謂ソープやヘルスなど②にあたるものが「性風俗関連特殊営業」という業態。
今回のピンサロは、射精を促すという確実な性的なサービスがあるのですが、業態としては「風俗営業」つまり「飲食店」にあたるのです。
※ただしくは接待飲食店
※ちなみにセクキャバなどもこちら
「性的なサービスをしてるのに性風俗店じゃない…?」
「それは大丈夫なのか…?」
という心配にお答えします。
正直、超グレーゾーンです。
まあ、日本の法律ってなかなかお茶目ですからね(笑)
飲食店がゆえに、個室のように壁で視界を遮ることは出来ません。なので薄く透けているようなカーテン、または背もたれの高いソファで仕切られています。
また、店内は薄暗く爆音のBGM。明らかに周りの様子が分かってしまわない様、この様な工夫がされています。
ちなみに店内の薄暗さから、見た目での採用基準はかなり低く、比較的受かりやすいのも特徴。
働く為に必要なもの
・顔付きの身分証明書
・本籍地入りの住民票
・衣装
大体のお店が、コンセプトで制服を用意してくれているため、比較的お仕事に必要なものは少ないです。
お給料の相場
ピンサロは、セクキャバなどと同じ時給制。
待機中も時給が発生しているので、お客様が来なくてお給料ゼロ…なんてことにはなりません。
お店の価格帯にもよりますが
時給で2500〜4000円程度の収入。
6〜7時間以上の勤務で日給2万円ほどですので、一般職と比べてやはり高給。
しかし、フェラや手コキ、さらには女性へのお触りもサービスに入るため、ヘルス等と比べてしまうと、若干稼ぐ効率が良いとは言い切れません。
詳しいお仕事内容
①お客様との対面
お仕事が入ったら、おしぼりを持ってお客様の座るお席に向かいます。
ご挨拶をして軽い雑談をします。
ほの字point💘
20〜30分という短いコースが基本なため、最初の雑談は少なめにして、プレイに入りましょう♪
②プレイ
キスから始め、上半身のリップ。
相手からのタッチもありつつ愛撫開始。
お客様の下半身まで到達したら、持ってきたおしぼりで、男性器をしっかりと拭きます。
その後、フェラや手コキなどで射精を目指します。
ほの字point💘
お客様が主体で動きたがる方もいらっしゃるので、臨機応変さが求められます!
③帰り支度からお別れ
終了時間になると、スタッフから合図がきます。
後片付けやうがいをして、名刺を渡したらお別れです。
一緒にお見送りをします。
ほの字point💘
余った時間は会話をしたりいちゃいちゃしたり、好印象のためにも密着と距離感を意識です♪
以上が基本的なピンサロのお仕事内容でした!
空間が狭く、出来る事がそれなりに限られているため、ソフトサービスといえばソフトサービス。
しかし、受け身も担う必要があるお店が増えてきているため、回転率重視の割にはハードに感じます。
まとめ
以上がピンクサロン(ピンサロ)について。
なんとなくお仕事のイメージがついたでしょうか?
時給制だからこそ安定した稼ぎを得られる反面、サービス内容を考えると、他の風俗よりはお給料は低いです。
ご自身の出来る範囲と目標額を考え、無理のないお店選びが必要ですね♪